КОСМОГРАД

 米宇宙企業スペースXは2021年3月4日(日本時間)、開発中の巨大宇宙船「スターシップ」の試作機「SN10」の高高度飛行試験に成功した。

 試験後には爆発したものの、高高度飛行試験が成功したのは3度目にして初めて。スターシップは2023年に、実業家の前澤友作氏ら9人を乗せて月へ飛行する予定で、実現に向けて大きなはずみがついた。

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 いつの時代も、あこがれの職業の上位にランクインする「宇宙飛行士」。だが、それを叶えるための条件は厳しく、そもそも応募するのも難しいうえに、倍率も300倍以上と、アイドルになるのと同じくらい狭き門である。

 しかし、そんな状況が少し変わるかもしれない。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年10月23日、翌21年の秋ごろを目処に、新しいJAXA宇宙飛行士を募集すると発表。そして、その応募条件について「より多くの方に宇宙飛行士になる可能性を広げるため」として、条件の一部を緩和、削除することが検討されている。

 はたして、新しい条件とはどのようなものになるのか。そして、どんな人が宇宙飛行士になれるのだろうか。

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 3月3日(水)22:00-23:55放送のTBSラジオ『アシタノカレッジ』に出演します。

 パーサヴィアランスをはじめとする最新の火星探査などについてお話しします。


 米国航空宇宙局(NASA)は2021年2月23日(日本時間)、19日に火星探査車「パーサヴィアランス」が火星に着陸した際に”自撮り”した動画を公開した。

 着陸の様子を捉えた動画が撮影されたのは初めて。また、火星着陸の直後に撮影した写真や、火星を回る探査機が捉えたパーサヴィアランスの写真なども公開された。

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 国立天文台などの国際研究チームは2021年2月20日、太陽観測ロケット「CLASP2」実験と太陽観測衛星「ひので」の観測から、太陽表面からコロナ直下に至る磁場構造を、世界で初めて明らかにすることに成功したと発表した。

 太陽は表面よりも、その上層にある彩層、さらにその上層に広がるコロナのほうが温度がはるかに高いことが知られているが、その仕組みはわかっていない。これは「彩層・コロナ加熱問題」と呼ばれ、太陽物理学最大の謎とされる。

 研究チームでは、今回の成果によってその解明に一歩近づくとともに、より進んだ観測などにより、今後も太陽大気の加熱の謎に挑み続けるとしている。

 この研究成果は、19日付けで米国の科学雑誌『Science Advances』に掲載された。

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 米国航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサヴィアランス」が、2021年2月18日(日本時間19日)、火星の「イェゼロ・クレーター」への着陸に成功した。

 イェゼロ・クレーターはかつて水をたくわえた湖だったと考えられており、生命の痕跡が眠っているとみられている。

 パーサヴィアランスはこれから約2年以上にわたって火星を走り回り、過去にいたかもしれない生命の痕跡を探すほか、ヘリコプターの飛行や、将来のミッションで火星の岩石を地球に持ち帰るための準備など、火星の過去と未来を股にかけた、数々の史上初のミッションに挑む。

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 地球のような太陽系外惑星を探索している「ブレイクスルー・ウォッチ」の研究チームは2021年2月10日、太陽系に最も近い恒星のひとつ「ケンタウルス座α星A」に系外惑星が存在する可能性があると発表した。

 この系外惑星は地球の6~7倍ほどの大きさをもち、また水が液体の状態で存在できる「ハビタブル・ゾーン」内にある可能性もあるという。今後の検証で系外惑星であることが確認されれば、将来の探査目標になるかもしれない。

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 欧州宇宙機関(ESA)などは2021年2月11日、欧州とロシアが共同で運用している火星探査機「トレース・ガス・オービター」の観測データから、火星の大気に「塩化水素」を発見したと発表した。塩化水素が見つかったのは初めてで、火星でこれまでに知られていない化学サイクルが起こっていることを示しているという。

 また、火星から水が失われた謎についても新たな発見があった。

 これらの成果についてまとめられた2本の論文は、2月10日付け発行の『Science Advances』誌に掲載された。

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『週刊プレイボーイNo.9』(集英社、2月15日発売号)に、先日受けたインタビュー記事が掲載されました。

 ここ最近の火星探査ラッシュの背景や理由、日本も含めたこれからの展望などについてお話しいたしました。


 中国国家航天局は2021年2月10日、昨年7月に打ち上げた火星探査機「天問一号」が、火星を回る軌道への投入に成功したと発表した。

 天問一号は周回機、着陸機、探査車からなる大型の探査機で、周回機によって火星全体の探査を行うほか、5月には火星の地表に着陸し、探査車による探査にも挑む。

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