КОСМОГРАД

 欧州宇宙機関(ESA)は2021年6月10日、次期金星探査機「エンヴィジョン(EnVision)」を2030年代初頭に打ち上げると発表した。

 エンヴィジョンは、金星の内核から上層大気までに至る全体像を探査。同時期に打ち上げられる米国航空宇宙局(NASA)の金星探査機とも協力し、「地球の双子星」と呼ばれながら、なぜ金星は地獄のような環境になったのかという謎の解明に挑む。

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 国際的な天文学者の研究チームは2021年6月16日、一昨年から去年にかけて世界を賑わせた「ベテルギウス」の大減光について、恒星内部のガスの動きによって低温の領域が発生し、それにより塵の塊が形成され、表面の一部が覆い隠されたことが原因とする研究成果を発表した。

 欧州南天天文台の超大型望遠鏡(VLT)を用いて撮影した、ベテルギウスの表面の画像から、明るさがどのように変化したかを分析することで、大減光の謎に迫ることができたとしている。

 論文は同日付で論文誌『ネイチャー』に掲載された。

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 中国は2021年6月17日、建設中の中国宇宙ステーション(CSS)に向けて、宇宙飛行士3人を乗せた宇宙船「神舟十二号」を打ち上げた。中国の有人飛行ミッションは約5年ぶり。

 神舟十二号は打ち上げから約6時間後にCSSに到着。宇宙飛行士たちは約3か月間の長期滞在に臨む。

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 国際宇宙ステーション(ISS)に約半年間滞在し、2021年5月2日に地球に帰還した野口聡一宇宙飛行士が27日、会見した。

 現在は米国航空宇宙局(NASA)のジョンソン宇宙センターでリハビリ中で、身体の状態は良好。会見では、クルー・ドラゴン宇宙船や、約10年ぶりに訪れたISSの印象、そして将来の活動などについて語られた。

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 米国航空宇宙局(NASA)は2021年6月3日、金星に2つの探査ミッション「ダヴィンチ・プラス(DAVINCI+)」と「ヴェリタス(VERITAS)」を送り込むと発表した。

 それぞれの打ち上げは2028年から2030年の間の予定。NASAが金星に探査機を送り込むのは約30年ぶりで、なぜ金星は、地球の双子星と呼ばれながら、地獄のような過酷な環境になったのかという謎の解明に挑む。

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 月刊『軍事研究』2021年7月号(6月10日発売)に、「世界はなぜ火星を目指すのか 今年2月、一斉に殺到!『火星探査機』」という記事を寄稿しました。

 各国の火星探査の概要、安全保障との関係、宇宙の平和利用をめぐる課題などについて解説しました。

 ぜひお手に取ってご覧いただけますと幸いです。


 6月9日18時00分~放送の、NHKラジオ第1放送『Nらじ』に出演します。

 中国の宇宙開発や、国際宇宙ステーションの今後などについてお話しする予定です。


 中国国家航天局は2021年5月29日、中国宇宙ステーションへの補給物資を搭載した無人補給船「天舟二号」の打ち上げに成功した。

 補給船は打ち上げから約8時間後にステーションとのドッキングに成功。6月中に予定されている3人の宇宙飛行士の到着、滞在に備える。

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 スペインのロケット・ベンチャー「PLDスペース」は2021年5月27日、開発中の小型・超小型衛星打ち上げ用ロケット「ミウラ5」の第1段機体(ブースター)を再使用する計画について、実現に向けさらなる研究や実証を行うと発表した。

 欧州宇宙機関(ESA)との契約に基づき、ブースターを着陸させるのに必要な大気圏再突入や、超音速での降下に関する研究のほか、最適な着陸、回収方法などの検討を行う。打ち上げは2024年以降を予定している。

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 東京大学宇宙線研究所などは2021年5月28日、超大型水チェレンコフ観測装置「ハイパーカミオカンデ」を着工したと発表した。

 実験開始は2027年の予定。ニュートリノの質量の発見を成し遂げ、2015年のノーベル物理学賞の受賞につながった「スーパーカミオカンデ」の後継装置にあたり、これまでにないほど高い精密、そして大規模な研究を行うことを可能としている。その性能を活かし、この宇宙や物質すべての理にまつわる謎の解明に挑む。

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