КОСМОГРАД

 米国航空宇宙局(NASA)は2021年3月24日(日本時間)、火星ヘリコプター「インジェニュイティ(Ingenuity)」の試験飛行に向けた準備状況について発表。早ければ4月8日にも初飛行に挑むと明らかにした。

 飛行に成功すれば、地球以外の惑星で飛行する初の航空機となる。そしてその技術によって、将来の火星探査が大きく、そして飛躍的に進むことが期待されている。

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 米国航空宇宙局(NASA)は2021年3月19日(日本時間)、有人月・火星探査を目指して開発中の巨大ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」の、コア・ステージの燃焼試験に成功した。

 同じ試験は今年1月にも行われたが、不具合によりエンジンが早期に停止する結果に終わっていた。

 今回の試験が成功したことで、無人での月周回飛行ミッション「アルテミスI」、そしてその先の有人月探査に向け、ひとつ前進したことになる。しかし、初飛行の時期など、今後の予定は不透明だ。

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 ロシア国営宇宙企業ロスコスモスとGKローンチ・サーヴィシズは2021年3月22日、白色と青色の特別塗装を施した「ソユーズ2.1a」ロケットを打ち上げた。

 ユーリィ・ガガーリン宇宙飛行士の宇宙飛行から今年で60周年を迎えることを記念したもので、今年いっぱい、GKローンチ・サーヴィシズによる商業打ち上げではこのカラーリングが使われるという。

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 米国宇宙軍は2021年3月19日(日本時間)、米海洋大気庁(NOAA)の運用を終えた極軌道気象衛星「NOAA-17」が、軌道上でブレイクアップ(分解)したと発表した。

 これにともない、16個のスペース・デブリ(宇宙ごみ)が発生したが、現時点では他の衛星やデブリと衝突する危険はないとしている。

 また23日には、中国の極軌道気象衛星「雲海一号02」も分解し、21個のデブリが発生したと発表。原因や他の衛星との衝突の危険性などは分析中としている。

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 ロシアのスコルコヴォ科学技術大学(スコルテック)と、米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)からなる研究チームは2021年3月15日、有人月周回拠点「ゲートウェイ」と月面を往復する有人月着陸船にとって、性能とコスト面から最も最適なのは、液体酸素と液体水素を推進剤とする再使用可能な単段式の機体であるとする研究成果を発表した。

 数十種類の選択肢を分析した結果導き出されたもので、現在国際協力で進められている「アルテミス」計画など、将来の有人月探査ミッションの実現に役立つ成果だとしている。

 この論文は、同日付けで論文誌『Acta Astronautica』に掲載された。

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 米国の宇宙企業「ロケットラボ」は2021年3月1日、新型ロケット「ニュートロン」の開発計画を発表した。

 同社はこれまで、小型ロケット「エレクトロン」によって小型・超小型衛星を打ち上げてきたが、ニュートロンはその約25倍の打ち上げ能力をもつ中型ロケット。小型衛星を数十機まとめての打ち上げや、惑星探査機、有人宇宙船などの打ち上げ事業に使うという。

 同社はスペースXの「ファルコン9」ロケットと真っ向勝負し、取って代わる存在になると意気込む。

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 日本の宇宙スタートアップ「Synspective」などは2021年3月9日、昨年12月に打ち上げた小型の合成開口レーダー(SAR)衛星「StriX-α」が、初の画像取得に成功したことを受け、記者会見を開催した。

 StriX-αは、小型衛星に高性能なSARを搭載するべく、世界初となる独自の技術を採用。質量100kg級の小型SAR衛星による画像取得は日本初の快挙となった。

 はたしてStriX-αに投じられた技術とはどんなものなのか?。そしてこの衛星を使い、Synspectiveはなにを目指しているのだろうか。

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 今春、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて飛び立つ予定の星出彰彦(ほしで あきひこ)宇宙飛行士が、2021年3月2日にオンライン会見した。

 コロナ禍における訓練や準備、搭乗するスペースXの新型宇宙船「クルー・ドラゴン」の印象、今秋募集が始まる新しい日本の宇宙飛行士への期待などについて語った。

 星出宇宙飛行士は4月22日以降に、クルー・ドラゴンの運用2号機「Crew-2」に乗って飛び立つ予定となっている。

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「2023年、人類はふたたび月を目指す」――。

 実業家の前澤友作氏は2021年3月4日(日本時間)、月飛行を目指した宇宙プロジェクト「dearMoon」の同乗者を、世界中から8人募集すると発表した。

 応募条件は主に3つで、インターネットを通じて公募する。飛行には米宇宙企業スペースXが開発中の巨大宇宙船「スターシップ」を使う。打ち上げは2023年の予定で、実現すれば民間人初の月への飛行となる。

 はたしてdearMoonとはどのようなものなのだろうか? どうやって月へ行くのだろうか? そしてどんな人が選ばれるのだろうか? さまざまな疑問について、dearMoon PR事務局にお話を伺った。

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 月刊『軍事研究』2021年4月号(3月10日発売、ジャパン・ミリタリー・レビュー)に、「独創的な宇宙開発を展開『イスラエル』」という記事を書きました。

 知られざるイスラエルの宇宙開発を題材に、その歴史や、他に類を見ない”西打ち”や高性能な偵察衛星などの特徴、そして今後の展望などについて解説しました。

 ぜひお手に取ってご覧いただけますと幸いです。