発射指令からわずか21日、米国宇宙軍が「戦術即応型」衛星打ち上げに成功
米国宇宙軍とノースロップ・グラマンは2021年6月13日、宇宙軍の技術実証衛星「TacRL-2」を載せた、「ペガサス」ロケットの打ち上げに成功した。
打ち上げの指令から実際の打ち上げまではわずか21日間で、宇宙軍による衛星の打ち上げをスピーディかつ機敏に、そして柔軟に行うことを目指した「戦術即応型打ち上げ(Tactically responsive launch)」計画にとって大きな一歩となった。
鳥嶋真也のWebサイトです
米国宇宙軍とノースロップ・グラマンは2021年6月13日、宇宙軍の技術実証衛星「TacRL-2」を載せた、「ペガサス」ロケットの打ち上げに成功した。
打ち上げの指令から実際の打ち上げまではわずか21日間で、宇宙軍による衛星の打ち上げをスピーディかつ機敏に、そして柔軟に行うことを目指した「戦術即応型打ち上げ(Tactically responsive launch)」計画にとって大きな一歩となった。