米ヴァージン、7月11日に有人の宇宙飛行試験を実施 – ブランソン氏ら6人搭乗
米国の宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックは2021年7月1日、早ければ7月11日にも、6人の乗員を乗せたサブオービタル宇宙船「スペースシップツー」の試験飛行を実施すると発表した。
4人以上が乗った状態での飛行は初めてで、商業運航の開始に向けた各種試験を実施。同社創業者でヴァージン・グループ総帥のサー・リチャード・ブランソン氏も搭乗し、安全性などをアピールする。
ひとつ古い記事 発射指令からわずか21日、米国宇宙軍が「戦術即応型」衛星打ち上げに成功
ひとつ新しい記事 伝統と革新を乗せ、宇宙と未来に挑む国産固体ロケット「イプシロン」