まるで錬金術! ブルー・オリジンが月のレゴリスから太陽電池を造り出すことに成功
米宇宙企業ブルー・オリジンは2023年2月10日、月のレゴリスを模した砂から、太陽電池や送電線を造り出す技術の実証に成功したと発表した。
同社ではこの技術により、地球から材料を持ち込まなくても、月面のどこにでもある物質を使って電力システムを現地生産することができることから、有人月探査や将来の月面基地建設などに役立つとしている。
鳥嶋真也のWebサイトです
米宇宙企業ブルー・オリジンは2023年2月10日、月のレゴリスを模した砂から、太陽電池や送電線を造り出す技術の実証に成功したと発表した。
同社ではこの技術により、地球から材料を持ち込まなくても、月面のどこにでもある物質を使って電力システムを現地生産することができることから、有人月探査や将来の月面基地建設などに役立つとしている。